社長挨拶

本当に美味しいお弁当とは

時代は進み、世の中はますます便利に、なってきております。

それは食の世界も例外ではなく、

私がこの世界に入った45年前とは比べ物にならないほど

多様で美味しい食材が、安価で簡単に手に入るようになりました。

そして調理方法も進化し、今では誰もが時間をかけず、

食べたいものを食べることができます。

 

ただ進歩の過程で、利便性やコストと引き換えに、

どうしても優先度を下げられたものがあり、

捨てられたものがあります。

 

それが、手作りの味です。

 

手づくりと、工場生産の冷凍食品の味の差は、

なかなか数字で表すことはむずかしい。

ただ、私達の心のなかに残るものは、明らかに違います。

 

それは子供の頃、お母さんが作ってくれた手づくりのお弁当や、

家族で食べた夕食の味が、私達の心の奥深くに記憶されていて、

その部分へ優しく語りかけてくれるから。

手づくりのお弁当にはそういう力があります。

私達が便利な生活を追求する上で、捨ててしまった力です。

 

むらさきのお弁当は、出来得る限り手作りで作っています。

私達の本当に美味しいお弁当の定義は、

手づくりであることです。

 

手づくりのお弁当が持つ力で、お客様の心へ語りかける。

それは私がお弁当を作り始めたときからの、

一貫したテーマとなっています。

 

その違いを、ぜひ一度感じていただけたらと思います。

代表取締役社長 柴田善次